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■医療用かつらのしくみ■

基本的に、通常のかつらとおなじです。医療用ウイッグはこうであるという定義はありません。

ウイッグはもともと頭部に直接つけるものなので、細心の注意をはらって作られています。各メーカーの対応としては、医療用ということで、肌に優しい人毛をつかうところもありますし、医療用割引で対応しているところもあります。たまに、高くなっているところもあるので、注意してください。

          

上記左の写真はオーダーウイッグを裏返しにしたものです。

黒のネットの上側右に見えるのは人工皮膚です。

両端にピンが付いてる部分はもみ上げの部分です。

下の方にある肌色の部分は、うなじ部分にあたり、両面テープ等で接着する為の、コーティング面です。

上記右のウイッグは通常タイプのもので、上側の肌色部分が人工皮膚になります。

下の方にフックが見えますが、それがアジャスターであり、サイズをプラス・マイナス3センチづつ調節することが出来ます。

どちらもすっぽり被るタイプで、非常に簡単です。

■医療用かつらの種類■


 

全脱毛に対応するウイッグをオールウイッグまたは、全かつらといいます。
すっぽり被るタイプなので、毛髪がなくても大丈夫です。また、ストレス性の部分脱毛など、次の予測がつきにくい脱毛にも使用します。

 

 

部分的な脱毛や、薄毛を覆うかつらを部分ウイッグまたは、ヘアピースという言い方をします。TVでおなじみの頭に装着するタイプが主流ですが、医療用ウイッグでは、手術痕や、火傷痕などの脱毛の形にあわせて医療用かつらを作製します。ピンや、ウイッグ専用の両面テープで装着するのが主流です。
 

 

ここ数年で出てきた、極薄のスキンやレースを使った貼るタイプのかつらがあります。部分かつらで主に使用しますが、全かつらではフロント部分や、もみ上げ部分などに使用します。とても自然ですが、強度に問題があり耐久性が低いという難点もあります。また、装着部分の毛髪を剃らなければならないため購入に踏み切れない人もいるようです。

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